今年も行いました、恒例の「納涼会」!

暦の上では処暑をとうに越え、間もなく9月を迎えますが、まだまだ厳しい残暑に見舞われています。日中都内を歩いていますと、吸い込む空気によって肺の中まで熱くなるほどです。
そんな折、Vieps夏の恒例イベント「BBQ&東京湾クルージング」が今年もやって参りました。8月28日、毎年全面サポートして下さっている会員企業の北信社に会員20数名が集いました。

この日東京を34℃にまで照らした太陽が傾きはじめる中、18:00を待たずしてBBQは始まりました。
丸山社長をはじめ、奥さまや社員の皆さんは、毎年このイベントのためにシッカリ手厚い仕込みをしてくださるのです。とにかく美味しくて新鮮なお肉やシーフード、野菜の炭火焼!丸山社長が釣った魚を奥さまが調理したお手製のアペタイザー!!そしてシメには、これも定番となったお手製の漬け丼!!!
ここに、会員が各々持ち寄った特選食材やフルーツ、ワインやシャンパンが加わって、贅沢な夜に華を添えます。美味美食の夕べを、誰もが満喫しました。

そして、待望のクルージング!2班に分かれて、一同は夜の東京湾に繰り出しました。
支流から隅田川に出て、聖路加ガーデンを見上げ、築地市場を船上側から望み、高級高層マンションが屹立する竹芝や豊洲を後に、洋上を滑走するクルーザーは東京湾へ!レインボーブリッジをくぐり抜けて、海の上からお台場や東京を一望する、これ以上はない最高のコースです。

一年前、洋上から眺めた東京はもっと暗かったことを鮮明に思い出しました。東京電力管内は官民総力を挙げて、初めて経験する節電に臨んでいました。街のネオンはことごとく消え、ライトアップも最小限に抑えられた見慣れない東京湾の夜景を目の前に、改めて日本の置かれたかつてない状況を理解したものでした。
すっかり灯が戻った光景を見ながら、確かに東京は明る過ぎるのかも知れないと感じる一方で、あのような事由によって街から明かりが消えるようなことはあってはならない、と再認識する筆者でした。

Viepsでは勉強会や研修、工場見学会以外に、こんなイベントも実施しています。いつの日か豪華BBQ&クルージング、ご一緒してみませんか?