納涼会を開催しました

皆さんは年間何度くらいビービーキューことバーベキューをしますか。コロナ禍での楽しみとしてソロキャンプも浸透しましたが、醍醐味はやはりBBQでしょう。「火で食材を焼いて食べる」、料理呼ぶにはあまりにも原始的な行為はなぜ数千年いや数万年経っても人を惹きつけるのでしょうか。さて冒頭の問いを筆者が答えるなら、ゼロです。キャンプって何?暑いときに暑いことするのとか無理です。

そんなどうしようもない私でも、唯一BBQに接する機会があります。Viepsでは毎年8月あるいは9月に納涼会を行い、ほぼほぼアーバンBBQなる都会で愉しむBBQを実施してきました。コロナ禍で集合開催の機会を失い、昨年は9月に数年振りの納涼会とBBQを執り行いました。一年経て、今年も仲間と火を囲む、食材を焼く、シェアして食べるという行為を無事できることにもう感謝の念しかありません。

そんな訳でわれわれViepsのアーバンBBQ。2023年は舞台をこれまで定番だった飯田橋のカナルカフェから変更し、池袋とさらにアーバン化を図りました。若干アタマの悪そうな表現ですが、それはさておき池袋のどこで一体BBQなどできるのか。察しのよい方はピンときたことでしょう、百貨店の屋上のビアガーデンです。舞台はこちら、池袋西武の「天空のBBQテラス」でした。若い20代のお客さんが多かったのが少し意外でした。

ただ筆者は正直不安でした。今夏は歴史に残るレベルの酷暑続きの夏。19:00開催だとて、池袋のコンクリートジャングルが醸成する輻射熱とエアコン室外機の熱風とで暑いのでは。ましてやBBQ、目の前は「火」です。大丈夫だろうか…怒り出す人は居ないだろうか…と思いましたが

はいカンパーーーイ。フライングで勝手に自腹で飲み始め、開始を待ちます。
木原チェアマンのごあいさつに耳を傾けるも、皆さん目の前のお肉とお酒に気もそぞろ。ではあらためて乾☆杯!

結論は、楽しかったし美味しかったです。そして何より、当日は風が吹き結構涼しかったことが何より幸運でした!池袋駅に着いて西武百貨店に入ってそのまま屋上に行けばもう会場。終了後さっと帰途につけるところもポイント高いですよね。もっとも、二次会に行ってさっと帰ってなどいない訳ですが。
食材は個包装され、新鮮で美味しかったです。あまりに好みだったので、食材の写真がまったくなかったのは怠慢ではありません。ちゃんと美味しかったという裏返しということでどうにかご勘弁ください。

そんなVieps、来年も新たな仲間を迎えて一緒にアーバンBBQを楽しみたいものです!学びも遊びも研修も、任意団体Viepsでは皆さまのご参加をお待ちしています。ちょっと覗いてみたい、会員企業の人に誘われたので、といった仮入会も大歓迎しています。