定期総会を行いました

任意団体Vieps(宍戸伊助チェアマン)は2月21日、東京都中央区銀座の中小企業会館で「第13回定期総会」を開催しました。

44人(委任状含む)が出席した総会は、議長に運営委員の木原一裕氏を任命して審議を開始。上程された全5議案は、協議の末全会一致で可決、承認されました。

このうち「平成30年度事業計画」(3号議案)では、毎年6月に実施する企業視察に関して、Vieps初訪問となる愛知県内のラベル印刷会社の訪問が確定しました。

また、今秋をめどに会員外企業も参加可能とする2年振りとなる開放型講座の企画を策定。オープンセミナーを通じて、Viepsのさらなる周知と会員増強を図るなどしたイベントを実施する方針を固めました。

今期は役員改選もなく、その他議案として今後の運営方針に関する意見交換や、新規会員獲得に向けたアイデアなどを協議しました。

宍戸チェアマンのもと再始動するViepsに、ご期待ください。また、9月をめどに都内でオープンセミナーを開催しますので、ぜひ足をお運びください。お目にかかれます日を楽しみにしております。

宍戸チェアマンあいさつ(要旨)

世の中のスピードは想像以上に速く、印刷業界もデジタル印刷機によるスキルレス化のみならず、ロボット化やIoTを用いた省人化対策、さらにAIを活用しての創造性に富んだ新サービス創出と、イノベーションはますます進化を遂げている。

社会環境がこれほど急速に変化する中、経営者の戦略立案が今後より困難になることは明白だ。

すべての事象がViepsで解決するとは思わないが、これからも勉強会・情報交換会を通じて見識を深め、難局を生き抜くために必要な経営指針を得る「有効な場」となることを確信している。