定期総会を行いました

任意団体Viepsは2月20日、東京都中央区銀座の中小企業会館で「平成30年度定期総会」を開催。任期満了による役員改選を迎えた今回、審議の末、宍戸伊助チェアマンの再任を採択しました。

44人(委任状含む)が出席した総会は、運営委員の木原一裕氏に今年も議長を務めてもらい審議を開始。全6議案はすべて可決・承認されました。

このうち前年度の活動報告(1号議案)では、9月に東京都千代田区平河町のホテルルポール麹町で催された、2年振りの実施となる「オープンセミナー」に関して言及。山王テクノアーツ、サニー・シーリング、丸天産業といった個性あるラベル印刷会社3社を交えて120分間に渡り執り行われた「パネルセッション」には、会員外企業を含む72人が参加したことを伝えました。また、今年度の事業計画(3号議案)では、6月に愛媛県での研修会実施を決議しました。

そして役員改選(5号議案)では今回、宍戸チェアマンが再任された一方で、Vieps運営委員の半分が入れ替わる大幅な刷新案を採択。若返りが図られた新運営委員らは、早速懇親会の席で今年度の抜本的な事業計画を協議し始める姿も。こうして宍戸チェアマンのもと、新体制が発足しました。

宍戸チェアマンあいさつ要旨

昨年度は原油高を始めとする原材料価格の高騰、深刻化する人手不足、事業承継問題に加え、自然災害に伴う減産、猛暑によるメーカーのキャンペーン減少など先行き不安材料を残す。

こうした諸問題に対して今期は①会社経営に必要なマーケティングの勉強会②人手不足等による会社経営危機と事業承継問題の勉強会③会員企業・協賛企業による新商品、新情報をテーマにしたプレゼン、を柱とし、新たな役員と共に会員企業の発展に資する活動を進めていきたい。