定期総会を実施しました

任意団体ヴィープスは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮して、例年2月に実施している通常総会を今期は「書面による決議」で実施しました。こうした措置は、組織設立以来初の試みです。

送付した議案書をもとに、会員企業各位が上程された内容を検証。ハガキを事務局宛に投函してもらう形で行った書面決議は、過半数の回答を得て総会の成立を確認しました。慎重に回答を集計した末、全6議案はすべて可決・承認されました。

なお任期満了に伴う役員改選を迎えた今回、10年以上チェアマンを務めていただいた宍戸伊助氏が退任に。運営委員となり引き続き組織運営に参画いただく形となりました。
代わって代表職に就いたのは、前運営委員を務めた木原一裕氏(㈱フナミズ刃型製版社長)。第四代チェアマンは、初の印刷会社外からの選出となりました。

このほか、人事異動に伴う一部運営委員の入れ替えなども決議。木原新チェアマンのもと、任意団体ヴィープスはニューノーマルの時代へ踏み出しました。今後とも新生ヴィープスにどうぞご期待ください。