納涼会を行いました

任意団体Viepsは9月22日、東京都新宿神楽坂のレストラン「CANAL CAFE(カナルカフェ)」で、納涼会を3年振りに開催。会員だけでなく会員の社員も参加するなどして15人で執り行いました。

実はわれわれ、9月は当初京都のラベル印刷会社さんを見学させていただく研修旅行を企画していました。足元こそ新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが感じられてはいますが、仮にも中規模集団でお邪魔してもし何か不都合が生じたら、恩を仇で返すことになりかねません。実施するにも中止するにも、先方のご準備に関わることなので、木原チェアマンは早々に決然と中止の判断を下しました。
そういう訳で、予定がなくなった9月の行事は急きょ納涼会をやりましょうと設定したのでした。

舞台は2019年以来のカナルカフェ。飯田橋至近にあり、江戸城の外堀に面した開放感のあるテラス席が特徴です。3年前は開放的なオープンカフェでBBQを、という主旨でしたが、今や「密集を避けるのに適した半屋外環境」的存在に。例年は8月実施ですが、今年は9月も下旬の実施ととても夜風が気持ちいい中で、安心・安全に留意して執り行いました。

木原チェアマンは「新型コロナウイルスの影響で、われわれは対面開催も納涼会も2年以上中止を余儀なくされました。大事を取って研修旅行は自粛判断を下しましたが、今回こうして納涼会を執り行うこととなりました」とあいさつ。Viepsでは今春から対面とオンラインのハイブリッド方式での開催を実施していますが、今回の対面開催で久しぶりの会員のお顔もちらほ。コロナに負けず、これからわれわれの時間を取り戻して行きましょう、と3年振りの納涼会の開催を宣言して盃をかかげました。

待ってました、BBQと言えば忽然と現れるViepsのグリル担当!3「帰りの電車で煙くさいと『アイツ焼肉帰りやな』て思われるやろ?」とおもむろにシャツを脱ぎ陣取ります。年前には名物の焼き担当がもう一名が居ましたが、代わりに新たな焼き手が現れリッチな時間を下支えしてくれました。もちろん筆者も関西弁の焼き手と交代してお手伝いしました。着替えはもちろん持ってきませんでした。

久しぶりの会員の顔もあってテーブルのあちこちで話に花が咲き、1時間半なんてあっという間。もう少し余韻を楽しもうと、近所の神楽坂に二次会へ行く姿も見られました。

Viepsは現在文京区役所のあるシビックセンターを舞台に、対面とオンラインのハイブリッド開催をしています。近隣の方にも遠方の方にも、月1度学びの機会を提供しております。皆さんのご参加をいつでもお待ちしております!